KEYENCE RECRUITING

商品紹介

商品を通じて
世の中のありようを変えたい。
私たちはそんな思いを胸に、
お客様の「期待を超える」ことを目指して
新商品を開発しています。

01

CMOSレーザセンサ LR-Xシリーズ

どこでも設置できる
「超小型1/10サイズ」

レーザセンサとは

工場などで、対象物の有無を識別するために使われる汎用性が高いセンサです。

用途例

トレイ内チップの有無
ストロー有無

期待を超えたポイント

BEFORE

従来は、「反射光の強さ」で対象物の有無を判別していました。シンプルな構成で、小型・低コストの反面、対象物の色や表面状態の影響を受け、検出が不安定になる課題がありました。

AFTER

LR-Xシリーズは、距離計測に使われる複雑な光学系を超小型サイズで実現。「対象物までの距離」を計測して対象物を検出する原理を採用しました。反射光量の変化の影響を受けないため、様々な材質や色・形状でも安定検出が可能です。性能・サイズ・コストのトレードオフを打破し、お客様の使い勝手を大きく改善しました。

キーワード 関連技術

#超小型化設計 #光学設計 #堅牢・耐環境 #世界中の工場で使われるベストヒット商品!

02

オートスキャン3Dセンサ LJ-S8000シリーズ

3D検査が生産性を
大きく改善

オートスキャン3Dセンサとは

平面画像では分からない高さずれや寸法を3Dで検出するセンサです。スキャン機構内蔵のため、対象物を止めたまま瞬時に3Dデータを取得できます。

用途例

ねじの組付け不良
成型品の3D寸法検査

期待を超えたポイント

BEFORE

従来は、測定対象物の3Dスキャンデータを得るには、断面形状(プロファイル)測定器に加えて、対象物を移動するステージをお客様が用意する必要がありました。

AFTER

世界初、オートスキャン機能内蔵。対象物を止めたままで瞬時に3Dデータを取得可能。誤差のない新開発のダイレクトドライブモータ、高輝度ブルーレーザ、ピント合わせ不要の特殊光学系により、超高精度3D計測を誰でも実現できます。

キーワード 関連技術

#プロファイル測定 #ダイレクトドライブモータ #3D検査

03

AI搭載 画像センサ IV4シリーズ

誰でも使える
画像センサ

画像センサとは

カメラで撮影した画像を使用して対象物の有無や違いを判別するセンサです。

用途例

カップ麺小袋の有無確認
コネクタのピン折れ確認

期待を超えたポイント

BEFORE

従来の画像センサでは、撮像環境による画像の変化や、製品表面の付着物と、製品自体の欠陥を区別するためには複雑な条件設定やプラグラミングが必要でした。

AFTER

IVシリーズはAIを用いた「学習サーチ」を搭載。検出対象物の特徴を把握して、環境変化や個体差、位置が特定できない場合であっても検出できます。姿勢が異なる場合や、他の物体と重なる場合も特徴を捉えて検出します。

キーワード 関連技術

#オールインワン超小型ヘッド #高速AIアクセラレータ #自動フォーカス調整で設置変更不要

04

AI/ナビ搭載 業務自動化RPA RKシリーズ

自分ひとりで
デスクワークを自動化

RPAとは

人がパソコンでおこなっていた作業をシナリオとして記憶させ、ロボットが自動で代行するソフトウェアです。

用途例

SEO/SEM分析 or マーケティング分析

期待を超えたポイント

BEFORE

RPAを導入する際には以下の悩みがありました。
<導入前の悩み>
そもそも何を自動化出来るかがわからない。プログラム知識が必要で使える人が限られる。
<導入後の悩み>
シナリオ作成後の運用が思っていたより大変。RPAに任せられる業務を見つけるのが大変。

AFTER

「ナビ+人+ AI」を組み合わせ、お客様をサポートする仕組みを構築しました。ナビに沿って自動化する項目を選ぶだけでプログラム不要なことはもちろん、当社の専任担当とAIによるサポートが非常に実用的で助かると好評をいただいています。

キーワード 関連技術

#DX(デジタルトランスフォーメーション) #人材不足解消 #ローコード #AIナビ機能

05

クランプオン式流量センサ FD-H シリーズ

配管を切らない
流量センサ

クランプオン式流量センサとは

流体の流れにより音の伝搬時間と周波数が変化する現象を利用して、多種多様な液体の流量を測定するセンサです。

用途例

飲料の流量検査
水耕栽培の培養液流量

期待を超えたポイント

BEFORE

従来の流量センサの測定原理は、流体とセンサが直接接触する必要があるため、配管を切って流量センサを設置する必要がありました。

AFTER

FDシリーズは配管の外側に設置するだけで、超音波によって内部の流速を測定することが可能になりました。これにより配管工事不要となり、お客様は導入コストを大幅に削減できます。

キーワード 関連技術

#流量センサ #伝搬時間差方式 #超音波 #パルスドップラー #ハイブリッド検出原理 #配管工事不要 #どんな液体でも

06

3-Axisハイブリッドレーザマーカ MD-Xシリーズ

全印字エリア
オートフォーカス

レーザマーカとは

レンズで集光したレーザをミラーで走査して、製品表面に直接印字や加工をおこないます。シリアル番号や賞味期限、2Dコードを始め、樹脂部品や金属部品表面にブランドロゴや記号を印字する際にも利用されています。

用途例

日用品への印字
スマートフォンの様々な部品への印字

期待を超えたポイント

BEFORE

印字時に対象物の位置や高さがずれると、印字位置がズレたり、レーザの焦点がズレて印字が不鮮明になる問題がありました。

AFTER

MD-Xシリーズは、距離センサと画像センサを内蔵。全エリアオートフォーカスを業界で初めて搭載しました。これにより高さ違いの印字や曲面上の印字、対象物の位置ズレにも対応できるようになり、レーザマーカのアプリケーションが更に広がりました。

キーワード 関連技術

#ファイバレーザ #YVO4レーザ #トレーサビリティ #身近な商品に実はキーエンスの印字が沢山

07

ハンディターミナル BT-A500シリーズ

「業務用デバイス」の
新基準

ハンディターミナルとは

小売店や物流倉庫、工場などで、商品の数量と関連情報を正確に管理するために使われる、バーコードリーダを内蔵したモバイル端末です。

用途例

店舗での賞味期限チェック
工場での部品管理

期待を超えたポイント

BEFORE

従来は、バーコードの位置に合わせて、しゃがむ、手を伸ばすといった動作が、作業者の負担になっていました。また、物流倉庫や工場には、読み取り難い状態のバーコードや、OCR(文字認識)が困難な印字が存在するため、読み取りに時間がかかったり、時には作業者が目視で確認した情報を手入力する作業が発生していました。

AFTER

BT-A1000シリーズは、近距離・中距離・遠距離に適した3つのカメラで従来比3倍以上の読み取り距離を実現。作業の負担を大幅に軽減しました。また、欠損したコード情報を復元する独自のAIフィルタと、さまざまな難読文字の読取りに対応したAI-OCRを搭載。圧倒的な読取り能力で、作業スピードを大幅アップすることに貢献しました。

キーワード 関連技術

#AI×OCR #OS端末開発 #通信 #ソフトウェア開発 #カメラ技術 #人間工学 #画像解析 #賞味期限のチェックにも活躍

08

ワイドエリア三次元測定機 WM-6000

大型製品の寸法・形状をの
ひとりで測定

三次元測定機とは

複雑な形状の工業製品が、図面通りであることを確認するため、幅・高さ・対角寸法、穴ピッチ、ひずみ、曲面などのを測定する計測器です。

用途例

自動車ドアの形状測定
鉄骨の寸法・ひずみ測定

期待を超えたポイント

BEFORE

従来は、機械式のゲージで測定するため、大型製品の寸法・形状測定は、複数人での大がかりな作業や、大規模な門型三次元測定機が必要でした。

AFTER

WM-6000シリーズは、独自の光学系と画像処理を極限まで追求し、ポータブルのプローブによる寸法測定とレーザスキャン形状測定を実現しました。最大25mの広範囲をひとりで、超高精度で測定できるようになりました。

キーワード 関連技術

#レーザスキャンプローブ #光学設計 #メンテナンスフリー #ひとりで簡単測定

09

3Dロボットビジョン 3D VGRシリーズ

圧倒的な検出能力と
使い勝手

ロボットビジョンシステムとは

カメラで計測した、ピッキング対象物の位置と姿勢をロボットに連携させることで、ロボットの動作を補助するシステムです。

用途例

金属パーツのピッキング
自動車部品の整列

期待を超えたポイント

BEFORE

従来は、産業用ロボットが部品をピックアップするには、予め部品を整列する必要がありました。そのため、各部品に合わせた整列装置か、人による整列作業が別途必要で、導入の妨げとなっていました。また、ロボット制御には専門のプログラミング知識が必要でした。

AFTER

キーエンスは、つまみたい部品の位置と姿勢の検出能力を圧倒的に高めたカメラシステムを実現。更に、カメラがロボットの眼となり、周囲の障害物を避けてハンドを目的地に動かす「経路生成機能」を実現しました。

キーワード 関連技術

#3Dサーチ搭載 #最適なロボット経路を自動生成 #ワンクリックで自動的に座標統一完了

10

オールインワン蛍光顕微鏡 BZ-Xシリーズ

暗室不要。
誰でもクリアな画像撮影

蛍光顕微鏡とは

暗視野の中でサンプルが発する蛍光を、高感度の検出器で観察する装置です。検出したい部位を特異的に識別し、高い解像度で観察することができます。

用途例

医学研究における細胞観察
【ご提供】京都大学 iPS細胞研究所
臨床応用研究部門 神経再生研究分野 森実飛鳥先生
医薬品メーカ等での組織観察

期待を超えたポイント

BEFORE

従来の蛍光顕微鏡は、生細胞の内部構造の観察が可能な反面、暗室でなければ観察できない弱点があり、研究者はプレパラートを持って暗室に籠り、ポケットライトで手元を照らしながら対象をスケッチすることもありました。

AFTER

キーエンスは「顕微鏡の中に暗室をつくる」逆転の発想を採用。本体の中にブラックスペースを設置し、誰でも思いのままに操作できるよう、あらゆる機構を電動化。マウス一つで操作できるように進化させました。

キーワード 関連技術

#部屋を暗くしなくても商品内部で暗室を実現 #蛍光顕微鏡 #生体・医学研究 #Computational imaging

11

レーザ元素分析ヘッド EA-300シリーズ

蒸着や真空引き不要、
そのまま元素分析

レーザ元素分析ヘッドとは

マイクロスコープで観察している対象物の狙った場所にレーザを照射し、プラズマ発光を分光検出することで、大気内で対象物の元素を検出できます。

用途例

異物分析
ドリリング分析

期待を超えたポイント

BEFORE

異物を発見しても「それが何か」元素を特定するには、真空環境の中で専用の装置する元素分析が必要でした。専用装置のところへ資料を運び、専門家に分析を依頼していました。

AFTER

この商品は空気中で元素分析が可能。マイクロスコープでに拡大観察しながら、レーザ元素分析ヘッドにより、気になる箇所をすぐに元素分析し、トラブル解決を圧倒的に加速できます。

キーワード 関連技術

#マイクロスコープ #元素分析 #レーザ誘起ブレークダウン分光法 #検出した元素の組成からAIが物質名を示唆する優れもの

12

高精細3Dプリンタ AGILISTAシリーズ

開発を
もっとスムーズに

3Dプリンタとは

高速で試作品を製造する装置です。3D CADで作成したデータを元に、樹脂の層を一層ずつ積み重ねて3Dの形状を作ります。

用途例

デザイン確認
試作・設計確認

期待を超えたポイント

BEFORE

樹脂の層を積み重ねて3D形状を造形するには、形状を保持するための「サポート材」が必要です。一般的な3Dプリンタはサポート材の除去に大きな手間がかかっていました。

AFTER

アジリスタは世界で初めて水溶性のサポート材を実現。これにより手間だったサポート材の除去作業が水につけておくだけで完了するようになりました。また、複雑な形状も破損せずに成型できるようになりました。

キーワード 関連技術

#3Dプリンタ #光硬化性樹脂 #アジャイル開発 #試作品がすぐ出来るので開発がぐんぐん進む!

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