KEYENCE RECRUITING

社員を知る

みんなが同じ方向を向いているひまわりのような会社

INTERVIEW #04

MIREI HIGASHI

QUESTION 01 自己紹介

東 瑞玲SCM職(ロジスティクス) 入社4年目

神奈川県出身。高校でパナマへ留学し、大学ではラテンアメリカ地域を研究。コロナ禍で大学時代にあまり旅行できなかったため、社会人になってからは国内旅行を楽しんでいる。趣味は読書で、小説の他、詩集や短歌も好む。運動不足解消を目指し、最近ピラティスを始めた。

※ 内容は取材当時のものです

QUESTION 02 仕事内容

海外現地法人への出荷や倉庫作業をサポート

ロジスティクスグループは国内と海外に分かれ、私は海外担当として現地法人への出荷や倉庫作業の効率化、物流全般のサポートを行っています。これまでメキシコ、ブラジルを担当し、現在はアメリカです。この仕事の難しいところは、災害発生時にもお客様の工場の製造ラインを止めないためにコストを考慮しながら当日出荷を守り続けること。空港での事故や火山の噴火によって飛行機の航路まで変更した時は大変でしたが、その分達成感は大きいです。

QUESTION 03 忘れられないエピソード

想定外のトラブルにも先輩の一言で冷静に対処

入社2年目にブラジルで倉庫移転がありました。倉庫の選定からレイアウト、商品や設備の搬送、データ移行など注意点が多々あり、万全の準備をして移転当日を迎えましたが、現地の倉庫業者を介してブラジル政府に移転を証明する大切な書類がシステムエラーで申請できない事態に。うろたえる私に、同行していた先輩が「まずはできることから取り組もう」と声をかけてくれました。その一言で落ち着き、解決策を考え、無事に移転を完了できました。

QUESTION 04 仕事で大切にしていること

相手が納得して行動できる説明の仕方を意識

最小の資本と人で最大の付加価値を上げることがキーエンスの考え方です。ロジスティクスグループも必要以上に大きな倉庫は持たず、商品が不動在庫にならないよう輸送・在庫・倉庫規模の最適なバランスを追求しています。現地法人にもこの考え方を理解してもらうため、日頃から相手が納得して主体的に行動できるように説明することを心掛けています。新入社員のOJTを担当した際も運用の背景を伝え、業務の必要性を理解してもらいました。

QUESTION 05 就職活動中の思い出

入社を迷い相談した先輩からの「ひまわりみたい」という言葉

キーエンスから内定をもらった際、他にも気になる会社があり受諾するか迷っていました。そのことを人事部に相談すると、3名の女性社員と面談する機会を設けてくれました。全員別の部署でしたが自分の仕事について楽しそうに話す様子に惹かれ、ある先輩はこう言ってくれました。「キーエンスはみんなが同じ方向を向いている、ひまわりみたいな会社だよ」と。その言葉を聞き、この会社で頑張ってみようと思い入社を決意しました。

QUESTION 06 就活生へのメッセージ

このメッセージから少しでも仕事内容を伝えたい

働いてみたからこそわかる、ロジスティクスグループの仕事の魅力がたくさんあります。全く物流の知見がなかった私でも、今やいろんな国に海外出張して、グローバルに活躍することができています。だからこそ、このメッセージや就活イベントを通していかに私たちが若くから大きなチャレンジに向き合えているのか、お伝えしていきたいです。

ONE DAY SCHEDULE

  • 8:30
    朝礼で朝の出荷物量をチェックし、各チームの課題について共有・相談。売上進捗などのデータも共有する。
  • 9:00
    出荷対応、来客対応。来客は主に輸送業者で、価格交渉やトラブル発生時は対面で打合せを行う。
  • 11:00
    新入社員のOJT。ロジスティクスグループの業務を教え、質問に回答。先輩とも定期的に1on1の面談を実施。
  • 13:00
    経済連携協定を活用した関税の削減を商品法規と打合せ。関税をクリアできれば大幅な経費削減になる。
  • 20:00
    時差の都合上、ブラジルの現地法人と話す時はこの時間帯から打合せ。オンラインツールを使い、顔を見ながら対話。