社員を知る
キーエンスの営業は1人ではなくチームで戦っていた
INTERVIEW #05
YUDAI MIKAMI

QUESTION 01 自己紹介
三上 雄大営業職 入社4年目
兵庫県出身。小中高は野球部、大学は商学部に入学し、テニスサークルで会長を務めていた。社会人になってゴルフが趣味に。月に1度はコースに行き、四季折々の景色を楽しみながら、ベストスコアを追いかけている。いつかホールインワンを出すことが目標。
※ 内容は取材当時のものです

QUESTION 02 仕事内容
テリトリー内のアクションとその結果は自分次第
私はレーザマーカを担当しており、3県にまたがるテリトリーで営業活動を行っています。担当テリトリーでその商品を販売しているのは自分だけ。どのお客様にどのようにアプローチするかは自分次第です。直近は個人での動きが認められて、チーム全体の営業施策を考え、全員に実施してもらえるように運営する役割を任せていただいています。効果を測定し、それを元にまた次の施策を考え、その変化が目に見えて表れることに、営業の面白さを感じます。

QUESTION 03 忘れられないエピソード
凡事徹底が期待を超える第一歩
私たちは商品を採用していただく側であり、そのためにできることを頑張るのは当たり前です。でも、商品PRだけでなく、電話やメールをすぐ返す、会議の資料づくりをサポートするといった当たり前のことも継続して徹底していると、その頑張りがお客様の期待を超える瞬間が訪れます。もちろん商品力もあってのことですが、お客様がキーエンス商品の導入のために能動的に動いてくださり、社内を説得し、「三上くんのために頑張ったよ」と笑ってくださったときは何より嬉しかったです。

QUESTION 04 仕事で大切にしていること
お客様を深く理解することで商品の魅力は最大化できる
弊社のレーザマーカは高機能で素晴らしい商品ですが、市場の中でも高額なため、お客様にその魅力をしっかりと訴求できなければご導入いただけません。だからこそ、この商品がお客様のお仕事にどう貢献できるのかが明確になるまで、理解を深めるようにしています。具体的には、商品デモや現場確認を交えながら様々な方にヒアリングし、今見えていない潜在ニーズがないのかを調べ、それを踏まえて、そのお客様だからこそ響く商品の魅力を逃さずお伝えすることを大切にしています。

QUESTION 05 キーエンスの好きなところ
“個の営業”ではなく“チームの営業”だった
学生時代の経験から営業に自信があり、「営業のトップになりたい」という思いで入社しました。実際に期待していた通りの成長環境で、手強いライバルも何人もいました。しかし、想像と違った点がキーエンスは“個”ではなく“チーム”の営業であったことです。組織全体で業績を最大化するという目的意識が浸透していて、自分さえ売れたらよいと考える営業は一人もいません。個人の成果はもちろんですが、組織運営による業績最大化にも挑戦できるこの環境が、私をさらに成長させてくれると感じています。

QUESTION 06 就活生へのメッセージ
モノづくりを支えるやりがいを感じてほしい
モノづくりの世界で、今やキーエンスは無くてはならない存在になっていると思います。世の中の役に立っていることが目に見えてわかりますし、お客様の課題を解決しているので感謝いただけることもやりがいです。自己成長ややりがいを求められている方は是非キーエンスを検討してみてください。私も入社される皆さんに負けないよう、今後も頑張りたいと思います。

WEEKLY SCHEDULE
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Monday週3日は外出日、週2日は社内日。外出日は、19:00頃に社内に戻って外出報告を実施。
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Tuesday外出日2日目。製品トレーサビリティの需要が増し、金属やプラスチックへ直接印字するレーザマーカの導入が増加中。
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Wednesday外出日3日目。インド法人で購入してもらうために日本のお客様にPRすることもある。市場は無限大にも思える。
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Thursday社内日は電話やメールでアポイントをとる。お客様の稼働時間内はお客様へのアクションに集中する風土。
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Friday社内日2日目。前日に引き続き外出日のアポイントを取る。お客様への提案資料作成やサンプルテストも行う。