KEYENCE RECRUITING

社員を知る

営業所というチームを能動的にサポートし営業効率を最大化する

INTERVIEW #07

RIKAKO INOUE

QUESTION 01 自己紹介

井上 莉佳子営業事務 入社5年目

神奈川県出身。5歳からバイオリンを習い、中高では部活動のオーケストラでバイオリンを弾く。大学の専攻は文学部で近代文学を研究。休日は国内外問わず出かけ、最近では学生時代の友人とマレーシア、営業業務の同期と香港へ。同僚と野球観戦やゴルフを楽しむことも。

※ 内容は取材当時のものです

QUESTION 02 仕事内容

営業が本質的な営業活動に専念できる環境をつくる

営業事務は電話応対、見積り作成、商品出荷のほか、備品発注や経費精算、顧客情報整備など、営業所における営業活動以外のすべての業務を担当します。私たちはただルーティンワークをこなすだけではなく、「気づき」を積極的に発信し、営業所を常に改善することを求められています。営業と同じように業績に対する意識を高く持って、営業所として取り組める施策を考えて実行していく。それがキーエンスの営業事務です。

QUESTION 03 忘れられないエピソード

自分の言動で後輩が入社を決めてくれた

インターンシップで学生の方に営業所を案内したり、お話ししたりする機会がありましたが、その際にお会いしていた新入社員から「井上さんが入社の決め手です」と言われた時は、自分の言葉や姿勢が後輩の決断の後押しになったとわかり本当に嬉しかったです。入社4年目で社員の育成や研修講師も担当しました。人に教えることで、電話応対1つでも「どうすれば顧客満足度が高まるのか」を改めて考える良い機会になりました。

QUESTION 04 仕事で大切にしていること

相手の立場で考え、全力で取り組み、感謝を忘れない

営業事務はお客様にとってのキーエンスの第一印象を担い、営業所では所内の営業全員と関わります。そのため、お客様や営業が何を望んでいるのか、相手の立場に立って先回りして考え提案することを大事にしています。また、キーエンスには全員が同じ方向を向いて高めあう風土があるので、私もその一員として、何事も最後まで諦めず努力し続けたいと思っています。そう思える環境や風土、一緒に働く方々にいつも感謝しています。

QUESTION 05 キーエンスで実現したいこと

自己成長と人材育成を通して事業拡大に貢献したい

キーエンスは設立当初から大きく成長していますが、それは先輩方が付加価値の創出と業績最大化を目指してきた結果です。私も先輩方のようにスキルとホスピタリティの高い営業事務になり、営業が営業活動に専念できる環境づくりのためにもっと踏み込んだサポートをしたいです。また、人材育成にも携わるようになったからこそ、後輩1人ひとりに合った育成を心掛け、キーエンスのさらなる事業拡大に貢献したいです。

QUESTION 06 就活生へのメッセージ

S職は良いとこ取り主体的に働ける会社を選ぼう

私は就活時、業界を問わず「人を支えたい」という軸でメーカーや商社の総合職中心に選考を受けていました。その中でS職は働き方や待遇も含めて総合職と事務職の良いとこ取りなうえ、就活中に出会った社員の方も魅力的で、この人たちを支えるのならやりがいがあると感じたのが決め手でした。主体的に考え行動し人を支えたい方、ぜひ一緒に働きましょう。

ONE DAY SCHEDULE

  • 8:30
    営業所の全体朝礼、事務朝礼。営業が業績UPにつながる気づきを発表、業務間で運営に関するフィードバック。
  • 8:50
    キーエンスの顔としての電話応対、伝票・見積作成などの客先対応。常に最高水準のホスピタリティを目指す。
  • 13:00
    引き続き客先対応。キーエンスの強みの1つである当日出荷を守るため、スピード感を持って仕事を進める。
  • 17:30
    営業所の施策についてミーティング。営業にアンケートを取ってニーズを把握し、業務改善につなげる。
  • 19:30
    退勤。オン・オフがはっきりしているから仕事もプライベートも全力で楽しめる。仕事終わりに同僚とご飯に行くことも。