社員を知る
挑戦する気持ちで事務領域はもっと効率化できる
INTERVIEW #14
ERIKA TATEYAMA

QUESTION 01 自己紹介
立山 瑛里香資材管理グループ 入社6年目
鹿児島県出身。大学ではフランス語・文化芸術を専攻。インテリア雑貨店でアルバイトし、お客様の好みに合わせたコーディネートや海外のお客様とのコミュニケーションを楽しんでいた。現在は夫と共に海外アーティストのコンサートに出かけるのが楽しみの1つ。
※ 内容は取材当時のものです

QUESTION 02 仕事内容
商品の材料を欠かさず調達PC作業の自動化も
10名のメンバーをまとめながら、数多くの部品や梱包材の発注業務と納期管理を担当しています。仕入先と納期調整をしたり、コストダウン交渉をしたりと、社外とのやり取りが多い業務です。そして今、特に注力しているのが自社商品・RKシリーズを活用した業務のRPA化です。自動化できる業務を検討して自分たちで作業シナリオを作成。私が入社した頃は毎日システムから抽出して対象者にメールしていた欠品リストも今は自動で配信されています。

QUESTION 03 忘れられないエピソード
「楽しそう」ではなく仕事が「楽しい」
「楽しそうに仕事するね」とよく言われますが、楽しそうに振る舞っているわけではなく、とにかく仕事が楽しいです。急に大口注文が入り納期調整に苦労しても、それ以上に達成できた時の喜びが大きく、成長への原動力になります。環境にも恵まれており、意見を発信しやすく、困った時には相談しやすい雰囲気です。半期に一度ある責任者との振り返り面談でも「この半年も楽しく駆け抜けました!」と毎回言ってしまいます。

QUESTION 04 仕事で大切にしていること
挑戦する気持ちを忘れず自分の付加価値をつける
作業をRPA化して業務効率を上げたり、データ作成を依頼されたら自分なりに必要だと感じる情報を加えたり、自分の付加価値をつけることです。そのためにも挑戦する気持ちを忘れず、ルーティン業務も目的は何なのか考え、改善の余地がないか検討するようにしています。また、周囲の声に耳を傾けることで困り事を能動的に見つけ、解決することを心がけています。ときには先輩が仕入先と会話している内容に耳を傾けて、スキルを学んでいます。

QUESTION 05 就職活動中の思い出
インターンシップは気の合う就活生ばかり
インターンシップに参加した際、気の合う就活生ばかりで話しやすく、会社の雰囲気を掴めたことでキーエンスへの入社を決めました。実際、同期は「学生時代にこれを頑張った」と語れる、尊敬できる人が多く、プライベートでも遊ぶ仲になりました。資材管理部を見渡しても明るくハートフルなメンバー主体で活気があります。決断と承認スピードも早く、ちょっとしたアイデアもすぐに実行する会社の風土が気に入っています。

QUESTION 06 就活生へのメッセージ
自分に向き合い考え抜いて決めてほしい
就職活動はこれまでの人生の中で最も自分と向き合える、良い機会だと思います。いろいろな業界・職種を見て、自分は何をしたいのか、何が大切なのか考え抜き、悩んだ時は働いている先輩の話を聞いてみてください。みなさんが「ココだ!」と思える会社に出会えることを願っていますし、最終的にそれがキーエンスであればとても嬉しいです。

ONE DAY SCHEDULE
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8:30朝礼後、梱包材の発注業務。梱包材の種類で発注先は変わる。他部署と連携して仕様とコストダウンを検討。
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10:00電話やメールで納期交渉。仕入先の中から納期遅延があった会社と調整。業務ボリュームは一番大きい。
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13:00仕入れ先と打合せ。信頼関係の構築に重点を置き、いざという時にお互い助け合えることが大切。
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17:15施策の打合せ。資材管理グループで「K1(効率化)グランプリ」を実施中。4チーム対抗で工数削減に挑戦。
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19:30退勤。仕事終わりに同期や部署のメンバーとご飯に行くことも。人に恵まれていると感じる瞬間。