KEYENCE RECRUITING

社員を知る

データを扱うプロとして事業部の意志決定サポートする

INTERVIEW #17

KONOMI MATSUURA

QUESTION 01 自己紹介

松浦 瑚乃実販売促進グループ 事務 入社7年目

大阪府出身。大学では現代社会を取り巻く諸問題について学ぶ。キーエンスに入社してから数年は実家から通っていたが、満を持して1人暮らしを開始。休日は友人とランチや買い物へ。最近マシンピラティスを始め、デスクワークで硬くなった体をリフレッシュさせている。

※ 内容は取材当時のものです

QUESTION 02 仕事内容

データの収集と可視化で事業部の意思決定に貢献

販売促進グループの仕事は販売戦略の企画立案、新商品のリリース準備、営業担当の育成支援など多岐に渡ります。その中で、私は主に販売戦略を立案するためのデータ収集とその帳票化を担い、グループをサポートしています。また、マーキング機器を扱う海外の現地法人の売上速報も作成しています。私の扱う多様なデータは事業部の意思決定の要素となるので、責任を感じる一方でそれがやりがいでもあります。

QUESTION 03 忘れられないエピソード

全て1人で抱え込まず周囲を頼って大丈夫

入社1年目で仕事に慣れていないのに、頼まれたら何でも引き受けていた時期がありました。受け身で依頼の背景がわからないので優先順位の付け方もわからない状態です。そんな時、責任者に「全部1人で抱え込まず、もっと周りを頼って大丈夫」と声をかけていただきました。その一言で狭くなっていた視野が広がり、自分が受け身だったことも自覚。それからは依頼者と相談しながら進めることで、お互いにとって最善の進め方でデータを作成できるようになりました。

QUESTION 04 仕事で大切にしていること

仕事のつながりを考えプロの仕事を提供

営業の流れや商品特性の理解を深め、1つひとつの仕事が何につながっているのか考えることを心掛けています。データ作成も「何のためにそのデータを取るのか」「何に使うのか」を確認しておけば、より使いやすく・分かりやすくなるよう、依頼にはなかった内容や表示方法を工夫することができます。社内の誰よりもExcelやデータ作成のプロフェッショナルとなって、事業部の売上向上に貢献できるような資料の提案・作成をしていきたいです。

QUESTION 05 就職活動中の思い出

ファーストキャリアは総合職かS職

誰かをサポートすることにやりがいを感じる性格なので一般職に興味がありましたが、ファーストキャリアを一般職とすることに不安がありました。自身で考えながら働いて、社会人としてのスキルを上げていきたいとも思っていたからです。そう悩んでいた時にキーエンスのS職を知り、説明会に参加。総合職と一般職の中間のような働き方に魅力を感じ、「ここなら自分のキャパシティを広げて成長できる」と確信して入社しました。

QUESTION 06 就活生へのメッセージ

誰もが知る情報と実態には乖離があった

私自身、就活中のキーエンスへのイメージと、入社してわかる実態にはギャップがありました。私は、キーエンスの「全員が仕事に誠実で、何事にも筋が通っており、年次関係なくフラットな風土」が好きですが、学生時代は厳しいイメージばかり先行してしまっていました。今はインターンなども盛んだと思うので、ぜひ実態まで掴んで会社選びをしてほしいです。

ONE DAY SCHEDULE

  • 8:30
    マーキング機器を扱っている、海外の現地法人の売上データ速報を作成。
  • 10:00
    出荷・発送関連や販促・営業からの問い合わせ対応。データに関する質問も多く寄せられる。
  • 13:00
    週報を更新。国内と海外の売上などの数字を更新して現場にフィードバック。
  • 14:30
    データ作成。国内外から依頼がきて帳票を作成。尊敬する先輩は完成データのイメージを、頭の中で済ませている。
  • 17:30
    その日の国内売上データの速報を作成。事業部の全営業所分をまとめて19:00頃に退勤。