社員を知る
成長できた恩返しに後輩がイキイキと働ける環境をつくりたい
INTERVIEW #24
KAZUKI YAMADA

QUESTION 01 自己紹介
山田 一輝販売促進グループ 入社10年目
大学時代に友人とキーエンスという謎に包まれた企業があるという話題がきっかけで、その場でエントリー。選考に参加する中でキーエンスのリアルを知り、入社を決意。入社後、4年目にグループリーダー、6年目で機種責任者を順に務め、7年目から販売促進グループに所属。
※ 内容は取材当時のものです

QUESTION 02 仕事内容
データと現場課題から営業戦略を導く
販売促進グループの仕事は、新商品のリリース~販売戦略の立案、業界の動向収集、営業担当の育成研修、営業手法の検討と多岐にわたりますが、その目的は全て、業績の最大化です。そのために常に意識しているのが分析データと現場の実態をどちらも正しく把握すること。課題を抽出して対策を立案し、スピード感をもって営業と連携します。また、国内と海外双方の販売促進を担当しているので、様々な人とやり取りができる刺激的な仕事です。

QUESTION 03 忘れられないエピソード
自分のためより人のためになる仕事が楽しい
同じチームの後輩から、「一緒に働きはじめて以来、最高に仕事を楽しめるようになっています」と言ってもらえたことがありました。入社当時の私は何も秀でたスキルがありませんでした。だからこそ、ここまで成長させてくれた周囲の方々には感謝していますし、今度は自分が後輩を引き上げる存在になって恩返しをしたいと考えていたので、これは何より嬉しい言葉でした。このような連鎖が今後も続くよう、これからも頑張りたいです。

QUESTION 04 仕事で大切にしていること
今見ている景色を忘れず相手を想った行動を
入社時に責任者が話していた「自分が今見ている景色・感じたことを忘れないようにしてほしい」という言葉を大切にしています。例えば、新入社員の皆さんに研修を行う時は、かつて新入社員だった自分の視点をしっかり思い返し、その上で皆さんの立場・視点を踏まえて伝えていく。自分が過去に見たこと・感じたことは、フェーズごとに鮮明に記憶しておき、その視点を活かして相手を想った行動ができる人になりたいと考えています。

QUESTION 05 キーエンスの好きなところ
入社1年目の声もチームの施策に
入社して半年後、営業としてテリトリーを持ち始めた頃のことです。私がチーム会議で独り言のように言った考えを、当時の責任者は拾いあげて、そのチームの施策としました。このエピソードは、何よりも「年齢や立場は関係ない」フラットな社風と、若手を引き上げようとする風土を表すものだと思います。そして今、私は社内の色々な立場の方と話す役割になりましたが、それでもこの風土は強固なもので、崩れる予兆もありません。

QUESTION 06 就活生へのメッセージ
自分が感じたことを大切にしてほしい
就職活動中は、ネットの情報、友人、先輩の意見など、色々なものを見たり、聞いたりすると思いますが、最後は自分の思いを信じてください。また、友人と比較をしてしまいがちですが、そんな時こそ、自分の強みや大事にしていることと向き合って、自分を大切にして、就職活動を頑張ってください。一緒に仕事をできる日を楽しみにしています!

WEEKLY SCHEDULE
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Monday各地に出張して営業担当に同行し、現場の実態を把握する。
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Tuesday同行時は営業が商品PRを上手に実施できているか確認。机上では見えない課題を洗い出す。
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Wednesdayアメリカ、中国、台湾も担当しているので、海外出張をして現場の把握や会議をすることも。
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Thursdayエリアマネージャーと営業施策の改善を打合せ。3カ月に1度ある営業研修の資料も作成。
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Friday新商品の発売が迫ってきたら、新機能を効果的に伝えるPR方法を考案。