社員を知る
自分のファンを増やすことが付加価値を出す秘訣
INTERVIEW #25
AIKO NAKAMURA

QUESTION 01 自己紹介
中村 愛子営業事務 入社17年目
京都府出身。夫と息子との3人暮らし。オフは息子が好きな男性K-POPアイドルのコンサートに行ったり、一緒にスイス、スペイン、フランスを巡る海外旅行に行ったりして楽しんでいる。サグラダ・ファミリアを見て感極まっている時、息子は他の人に話しかけていた。
※ 内容は取材当時のものです

QUESTION 02 仕事内容
エリアリーダーとして関西圏の営業事務を統括
営業事務のエリアリーダーを務め、現在は関西圏の8営業所を担当しています。主な仕事はマネジメントで、営業活動をサポートする営業業務の貢献度と業務効率の向上を目指してアドバイスやフォローを行っています。些細なことでも共有してもらい、悩んでいるメンバーがいれば相談に乗って解決。やがて自分から気づきを発信し、他の人の相談にも乗れるように成長を促しています。その他、全員のレベルアップのための企画、資料作成、講師も担っています。

QUESTION 03 忘れられないエピソード
社内外でファンを増やし前例のないアイデアを実行
これまで所属した全ての営業所で、お客様から「中村さんのファンになりました」という言葉をいただきました。実際に信頼を得る行動を継続することで、ファンになっていただける方を増やしたいと思って仕事をしている結果だと思います。社内では、慣例を覆す効率化のアイデアを発言しても「中村さんが言うなら実現できるかもね」と捉えていただき、これも日常において信頼を感じてもらえていたのかな、と嬉しく思いました。

QUESTION 04 仕事で大切にしていること
後輩や営業にとっての希望になりたい
私はリーダー経験後に産休・育休を取得、復帰後に再度リーダーに就任しているのですが、今もなお、楽しく働いています。そんな立場だからこそ、「ライフステージが変わっても仕事を続けたい」と考える女性社員の希望でありたいと思っています。近寄りがたい「憧れ」よりも、近い存在としての「希望」でありたい。そしてこれは営業担当に対しても同じで、困ったときに頼ってみようと思われる、そんな希望の人になりたいという思いで仕事をしています。

QUESTION 05 キーエンスの好きなところ
おそらく、きっと、唯一無二の会社
キーエンスはすごく良い会社です。社員全員の士気が高く、目指したい先輩・後輩がいて、目指すべき理念も浸透している。年次や役割に関わらず意見や気づきが採用され、問題がすぐに解決します。この環境が当たり前になっていましたが、子どもが成長して学校や地域の役員をするなかで、当たり前ではないことを知りました。しかも真面目に頑張る人が正当に評価されて待遇に直に反映される。こんな会社、他にないのではないかと本気で思っています。

QUESTION 06 就活生へのメッセージ
キーエンスに入り会社や仕事を誇ってほしい
職場は一番長い時間を過ごす場所です。だからこそ職場で人間関係に悩むことを一番に避けたいと思い、尊敬できる人たちと働けるキーエンスを選びました。今の目標は、会社や仕事に誇りを持って働く社員を増やし続けること。そのためにまずは私が、安心感や良い風土、雰囲気、考え方を広めていきたいと思います。ぜひ私たちと一緒に働きましょう。

ONE DAY SCHEDULE
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8:30担当エリアの営業所へ出社。メールやチャットを確認し、さまざまな質問や相談に返信します。
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9:00ルーティンワークのヘルプをして相談対応。電話対応が苦手なら「お客様を好きになろう」とアドバイス。
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15:30全社研修の準備、資料作成。オンラインでフロントリーダー(各営業所のリーダー)と研修内容をミーティング。
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18:00営業所の所責とミーティング。フロントリーダーの育成力向上など営業所の運営に関わる施策を話し合う。
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20:00退勤。翌日は別の営業所へ移動。滋賀営業所が拠点のため神戸や大阪に行く場合は前泊することも。