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「誰かの役に立つこと」に夢中。

Work and People仕事と人

Interview

S職

荒井 彩枝

「誰かの役に立つこと」 に、夢中。

営業担当の日々の活動をサポートして感謝されたり、お客様の声の雰囲気から本当に求められていることは何かを察知し、プラスアルファの対応をして喜んでいただいたり。想像力を働かせた行動や気配りで、誰かの役に立つことに夢中です。

Sae Arai 荒井 彩枝 営業事務
入社5年目 (2022年6月取材当時)

業務内容

電話応対、注文に対する伝票作成、見積り作成、事務全般(備品発注・経費精算・郵送物や荷物の発送)など、営業所における営業活動以外のすべての業務を担当。単にルーティーンの定型作業をこなすのではなく、気づいた点は積極的に情報発信し、常に改善していく姿勢が求められる。第2の営業所責任者の視点を持って発信することで、営業所全体の運営を改善していく役割を担っている。

PERSONALITY

キーエンスの仕事や社風が、
性格や得意分野とマッチしていた。

学生時代は、塾講師のアルバイトをしていました。当時は勉強する生徒の気持ちになっていかにサポートするかを考え、生徒一人ひとりに合わせたコミュニケーションやアドバイスをしていました。こうした塾講師での経験が現在の仕事でも生きています。たとえば、お客様のご要望をいかに汲み取って実現するか、どうすれば営業担当一人ひとりの性格に合ったサポートができるかなど、常に相手の立場に立って考えながら行動しています。

私自身論理的に物事を捉えて進めていくタイプですが、またおしゃべり好きな一面もあります。それゆえコミュニケーションしながら相手が言いたいことを的確に汲み取るのが得意で、そういった自分の長所がまさに活かされていると感じます。就職活動でキーエンスの面接を受けたときには、無駄のなさや物事の本質を大切にする社風、コミュニケーションの取りやすいフラットな雰囲気が伝わってきて、この点に共感したことが入社の決め手となりました。

WORK

感謝のひと言や達成感、充実感を原動力に、
より営業担当の役に立つ営業事務をめざす。

今は営業事務として営業所に所属する営業担当をサポートしています。営業所内の全営業担当とかかわるのですが、日々のコミュニケーションの中で「ありがとう」と感謝される瞬間が一番のやりがいです。中でも、数千万円を超える大口案件の見積作成や、その出荷手配を終えたとき、営業担当の成果を大きく左右する毎月の締め日に連携を取りながら受注まで到達できたときは、とても感謝されますし、そのときは私も一緒に大きな達成感や充実感を感じています。また、初めて会う営業担当には自分から挨拶するなど、常に能動的にコミュニケーションすることを意識し、「待ちの姿勢」にならないよう心掛けています。

さらに、現在私はグループリーダーの立場にあり、メンバーの手本となるような仕事ぶりが求められます。全国の営業事務が集まる勉強会で、私の仕事のノウハウを講師としてお伝えした際は、参加者から「早速実践して営業サポートや効率化に役立てています!」という声が届いて安心しました。これからも、さらに営業担当の役に立てる営業事務になるための方法を皆で考えていきたいです。

また、学生の皆さんに対してインターンシップで会社の魅力やリアルをお伝えした機会も良い経験でした。参加者の中でキーエンスへの入社を決めてくれた後輩に会った際には、「インターンの時、荒井さんが働く姿を見て憧れていました」と言ってもらえました。あのときは、後輩の大きな決断の役に立てたことを実感できて嬉しかったですね。

キーエンスに関わるすべての人の役に立つべく
「想像力」を働かせながら仕事に取り組む。

仕事に取り組む上で大切にしているのは「想像力」です。相手の立場や気持ちを想像し、それに合わせた行動をするのが理想。たとえば、問い合わせのお電話に対し、私の判断で営業担当が訪問する旨を提案して即受注につながったり、お客様の声の雰囲気から商品の到着を急いでいると感じ取り、最速の便で届くように手配して喜んでいただいたり。お客様を含めたキーエンスにかかわる人全員の役に立ち、感謝される営業事務をめざし、日々想像力を働かせながら仕事に取り組んでいます。

私が誰かの役に立ちたいと考えながら仕事をするのは、普段多くの人に助けられていると実感しているから。責任者は私が困りごとを相談すると、私の状況をしっかり理解したうえで、的確な助け船を出してくれます。さらに、尊敬する先輩やかわいい後輩もみんな仲が良く、日々助け合いながら仕事を進めている実感があります。この関係をひと言で表現するなら、「同志」という言葉がふさわしい気がします。社員の間に「キーエンスで働いている」というチーム意識があり、立場が違っても分かち合える何かがあるんですよね。だから私自身も、このチームの役に立ちたいと思うんです。

想像力を働かせた
「プラスアルファ」の行動で
営業所というチームの
役に立ちたい。