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「周囲のために懸命になること」に、夢中。

Work and People仕事と人

Interview

ビジネス職

石川 みな美

「周囲のために懸命になること」 に、夢中。

充実感をおぼえるのは、仲間もお客様も巻き込み、皆がそのプロジェクトに本気になれていると実感できた時。そのためには、自分自身が誰よりも泥臭く、懸命に頑張ることを意識しています。その結果、「また一緒に仕事がしたい」と思ってもらいたいですね。

Minami Ishikawa 石川 みな美 自動認識事業部 営業担当
入社5年目 (2021年4月取材当時)

業務内容

製造業・物流業・小売業などの現場において、高い読取能力で作業性を飛躍的に向上させるハンディターミナルやバーコードリーダ、その周辺機器などの商品を扱う自動認識事業部。その中で石川は、近年、荷物の取扱量の増大によって自動認識装置のニーズが高まっている物流業界の担当として、大規模な物流倉庫のプロジェクトに携わっている。

PERSONALITY

自分らしさを発揮したい。
それには仲間の存在が力になる。

大学時代はラクロス部に所属していました。ラクロスの好きなところは、自分の後ろには大勢の仲間がいるんだと実感しながらプレーできるところです。社会人になってからは、プライベートの時間にアウトドアへ遊びにいくのが好きで、週末に会社の同期や友人とキャンプに行ってリフレッシュしています。その中で感じるのは、焚き火や星空を見ながら語り合ったりしている時に、すごく自分らしさが発揮できているということ。ラクロスで勝つ喜びや素敵な景色を見る楽しさなど、誰かと思いを共有している時が、最も自分らしくいられるんだと思います。

最近、これは仕事にも共通していると実感するようになりました。「自分の力を試したい」、そんな気持ちでキーエンスに入社。今もその気持ちがなくなったわけではありませんが、より大きな達成感を感じるのは一人で完結する仕事より、大きな案件に対してチームで協力して結果を出せた時です。自分らしさを大事に働くうちに、意識が個人スポーツからチームスポーツに変わってきた感じです。

WORK

キーエンスをよく知らないお客様にも、
ファンになってもらうために。

現在、私が担当しているのは物流業界のお客様です。本部の方との商談が中心で、激変する物流業界の3年後、5年後を見据えたようなお話をする機会が多いですね。これまでキーエンスが実績を積み上げてきたFA業界を相手にするのではなく、新しい業界をターゲットにしているので、日々試行錯誤しながら取り組んでいます。お客様におけるキーエンス商品の認知度もまだそこまで高くなく、毎日、誠実に対話することで当社のプレゼンスを上げることに注力しています。

認知が浸透していないこともあり、商談の中では、言葉だけでキーエンス商品の優位性を実感していただくのは難しいこともあります。そこで大切にしているのは、お客様に役に立とうとしてくれているな、と感じてもらうこと。現場へお邪魔した際に、コンベアの下にもぐって周辺の状況を自分の目で確認することもあるし、どこにどのように機器を設置すれば、どういう効果を得られるのかをできる限り具体的に提案します。そうすることで、商品の良さやキーエンスの魅力を実感してもらい、ファンになってもらいたいんです。

困難にも全力で挑み、
信頼しあえる関係を築きたい。

ファンになってもらえれば、たとえキーエンスの実績がなかったとしても、お客様から「石川さんが言うなら」と信頼を寄せてもらうこともできるはず。お客様と仲間のように互いに信頼しあって、一緒に喜べる関係を築き上げられたら、可能性は大きく広がります。物流業界で未来を先取りするような先進的な事例を一緒につくり上げていくことだって、夢ではありません。

もちろん、その実現のためには壁にぶつかることも。大規模な物流拠点プロジェクトは、技術担当や他事業部とも協力しながら進めることになります。案件が複雑なため、実現へのハードルも高い。稼働開始を目前にして、どうしても不具合が出てしまい、真冬の寒い現場で毎日を過ごしたこともありました。でもそんな時に私が思うのは、「メンバーやお客様、共に案件に携わってきた多くの人が応援してくれているのだから、弱音を吐いてはいられない」ということです。案件のメインの担当者として、仲間や周囲からの期待を裏切るわけにはいきません。緊張感のある毎日ですが、仲間と一緒に貴重な経験を積めているんだと実感しています。

仲間やお客様と、
一緒に喜ぶために。
全力な姿勢が、
大きな信頼関係を生み出す。