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「アップデートし続けること」に、夢中。

Work and People仕事と人

Interview

ビジネス職

近藤 一路

「アップデートし続けること」 に、夢中。

多くの実績を積みあげてきたベテランの方も、時代の変化に合わせてオンライン商談の手法を試行錯誤するなど、常に成長を追求しています。この姿勢を忘れないのがキーエンスの魅力であり、自分もアップデートし続けることに夢中になれるのです。

Ichiro Kondo 近藤 一路 マイクロスコープ事業部 営業担当
入社2年目 (2021年4月取材当時)

業務内容

マイクロスコープ事業部で近藤は、3Dスキャナ型三次元測定機を取り扱っている。関東エリアを担当し、エリア内にあるさまざまな規模・業界のお客様を対象に営業活動に従事。どの顧客にどのようにアプローチするのがもっとも効果的か。電話やWeb商談、訪問など、多彩なチャネルを駆使して、相手のニーズに合わせた商品を提案している。

PERSONALITY

常に変化に挑み、
成長を実感できる環境に
身を置いていたい。

決まったことを黙々と繰り返す。そんな作業が向いている人もいるかもしれませんが、私は人生においてずっと同じことを続けるのが好きではありません。食事でさえ、同じお店には行かずに、あちこちでいろいろなものを食べたいと思うぐらいで、常に刺激にあふれていないと気が済まない性格です。幼い頃から野球にずっと打ち込んできましたが、そこでも常に自分なりの課題を設定し、練習方法も変化させていく癖がついていました。課題という刺激を見出し、克服し、成長する。社会に出てもそういった環境に身を置きたいと学生時代から考えていました。

そんな中で出会ったのがキーエンス。大学の先輩が入社していて、「公私ともに充実しているよ」と教えてもらったのがきっかけでした。企業研究を進める中で魅力に感じたのが、若いうちから責任ある仕事を任せてもらえるという育成に対する考え方と、実績ある先輩方からビジネススキルを学べる成長環境。ここならば、常に変化の中に身を置き、課題を克服することで成長を実感していたい自分にマッチすると考え、キーエンスで働きたいと思うようになったのです。

WORK

お客様に対するスピーディーな対応に
慣れてきた私の、次なる課題。

私が扱う商品は3Dの精密な測定に強みを発揮するという、市場の中でも際立った特長を持ったもの。一方で、高機能な分、商品単価はキーエンスの商品の中でも高額機種と言われており、お客様にとってのメリットをしっかり提示できないと簡単に導入には至りません。そこで営業担当に求められるのが、いかにこの商品がお客様の事業に貢献するか、具体的にイメージできるようにすること。そのためには、事前にお客様がどんな課題を抱えていて、どのような目的で商品を検討しているのかをしっかりとリサーチしておくことが大切です。

お客様との対話をスムーズにし、正確なニーズ把握を実現するために、入社1年目に設定したテーマは「スピーディーにお客様に対応する」ということ。1年目の終わりには、責任者からも高く評価される成果も残せ、それはだいぶできるようになったと思います。ですが、事前のリサーチに関しては、まだまだ成長の余地があると感じています。担当エリア内のお客様は事業規模も業界も多様で、抱えている課題意識も事業背景も千差万別。あらゆる変化に対応できるように、先輩方のスキルを学びながら営業としての実力を高めていきたいと思っています。

結果だけを見るのではなく、
その背景をつかむことで成長を導く。

また、お客様の本音をいかに引き出すかも、営業担当にとって重要なスキルです。若いうちからさまざまなビジョンを持った社長や、一流企業の部長と対話できるのは営業職の醍醐味。今も貴重な経験を積ませてもらっていますが、いろいろなお客様と距離を縮めて商談できるようになれば、もっと成長できるはずです。自分がお手本にしたいと思う先輩からは、お客様から「なぜ導入していただけたのか」をしっかり聞いて、その経験を次に活かすことが大事だよとアドバイスをもらいました。導入が決まって「良かった」と終わりにするのではなく、そこでもお客様の率直な意見を伺えれば、それだけ対話スキルも伸び、営業力も上がっていくでしょう。

キーエンスでは入社前に想像していた以上にフラットな風土が築かれており、年次が上でも後輩にアドバイスを求めることがあるほどです。活発に行われる事例共有や意見交換を通じて高め合える環境は、「現状維持は退化と同じ」だと考える私にとって、成長のヒントがたくさん得られるのでとても刺激的。この環境を活かして、独自の付加価値を提供できるビジネスパーソンを目指しています。

現状維持ではつまらない。
ここは常に刺激にあふれ、
成長できる場所。